2008年 05月 21日
日本の美
19日は、出来たての新名神高速道路をドライブして、きれいに
整備された道を、爽快に2時間で走って、京都へ。
10円玉にもデザインされている平等院へ出向き、
力強く、偉大に感じるシンメトリーなデザイン、煌びやかで繊細な模様に
感動して、やっぱり「日本が一番かっこいい」と思って、日本の良さを
再確認してきました。
日本は元々、煌びやかで、繊細で、写実的でいて静的なイメージの国、
静 と 動 がバランスよく調和して、かっこよいですね。
2日目は、三重県立美術館に行って、「金刀比羅宮の書院の美」を
見て来ました。
作者は、円山応挙、伊藤若沖、岸岱など、僕はぜんぜん知らない人ばかりで、
「鶴の間」 「虎の間」などがあり、写実的で立体感があり、岩絵具の様な色彩と
明確に引かれた線と、絵の具の量感と薄くぼんやりと描かれた対比により、
立体感が出ているのに感動したのと、元々、日本人は色鮮やかな、
色彩感覚豊かな「民」なんだと~
日本人でよかったなぁ~と思った 2日間でした。
by mixup_plus
| 2008-05-21 17:29